ぱみの成長日記 ~2023年中学受験~

共働きパパ・ママと公立小に通うぽわぽわ男子「ぱみ」の中学受験への歩み。2年生からSAPIXに通塾中。

個別の面談

ぱみが通いだした個別で,昨日,ママが面談をしてきました。(あくまでもSAPIXメインで,個別には,算数1教科のみお願いしています。)

担任の先生が決まり,指導の先生も固定になるようです。

ママは,ぱみの計算力を心配していましたが,「特に問題はなく,普通の計算力ですよ」と言われて少し安心したようです。

オリジナルの計算ドリルをいただいたので,それも今後やらせてみます。

ぱみにとって初めて,一人での電車通塾ですが,今の所トラブルもなく,嫌がらずに淡々と対応しています。

いつも利用している学童は,ありがたいのですが,宿題をやってきても,全てやり直しさせないといけないレベルでの取り組みが多いです。個別に行くことで,もう少ししっかりやれるようになってほしいです。

朝の課題の変更

週末から,朝にやることの順序を変えてみました。

1.基礎トレ

2.ハイレベ国語

3.朝食

4.着替え・歯磨き

5.言葉力1100

6.楽器の練習

ぱみが習慣を変えることに抵抗するかと思いきや,すんなり受け入れました。

 

ただ,今朝はこの弊害?が出て,基礎トレの最初の問題(3つの数字の足し算)をいきなり間違えました。

ぱみは,3桁以上の数の足し算で,繰り上がりがあると,次の桁も自動的に繰上げをしてしまう時があります。検算では異なる解が出ているのに,その矛盾も無視。

楽器を最初に弾かないので,まだ頭がぼーっとしているのかも。

しかし,最後の植木算?の問題は,式に数字だけ書かず,字も書いていたり,少ない人数(本数)の図を書き,ルールを確認していました。これは週末の取り組みの成果かなと。

しばらくこの順序で様子をみてみます。

私の出勤後,楽器の練習をママがしっかり監督しているかは,不明です・・・

 

今日は,放課後,最近通い出した個別があります。

ママが面談に行くとのことです。連絡ノートには,宿題で出された分数の計算や少数との関係性が全く理解できていなかったことは書いておきました。

ぱみは,

・人の話をきちんと聞かない

・問題の指示を理解しない?無視する?

という重大な(致命的な?)マイナス面があるので,個別併用でも学力が伸びるのかは不明です。

 

 

植木算でつまずく

今朝の基礎トレは,またもや時間がかかりました。

四角形のまわりに人が何人たつか,のような単純な問題です。

ぱみは,いつものように:

・図に書かない

・数字だけ式に書く

というおとくいの方略?で,不正解でした。

私は図に書いて,と指導し,

ママが介入し,表をかけと・・・ぱみ,固まる。

今回は,4人ずつ立つという数が少ない問題なので,図に書いてもよいと思います。

そこから数が増えていく場合は,このような少ない数をもとに,

「間の数」と「人(木,旗・・・)の数」との関係を確認すれば,大きな数や距離の問題も解くことができるはずです。

ただ,ぱみの場合,少ない数で足っている人のイメージもない,という状況です。

 

先日,ハイレベでもっと大きい数の植木算で撃沈し,解き直しもしたのに,それを思い出して今朝の問題と関連づけられない。

一度,植木算は徹底して復習しなければ。

朝の課題の順序を思案中

ぱみは通常,朝は:

1.楽器の練習(あっという間に終わる。なぜか,準備と片付けに,より多くの時間をかけている)

2.基礎トレ

3.朝食

4.着替え・歯磨き

5.ハイレベ国語

6.言葉力1100

の順で行っています。順序については,現在,再考中です。

基礎トレ(+見直し)は,以前に比べてやや時間がかかる傾向があります。おそらく新4年になれば,もっと難しくなるでしょう。

基礎トレ後の朝食は,ぱみとママはゆっくり話をしながら食べたいので,どうしてもその後の勉強の着手が遅れ気味です。私が急がせることが多いです。

ハイレベや言葉力1100は,私が家を出てから取り組むことが多く,ママも出勤前の忙しい時間帯になるので,どうしても採点やチェックが十分にできないことがあります。

また,早朝からの楽器のレッスンは,マンション内の他の部屋に迷惑となる可能性もあります。

楽器を弾いてからのほうが,頭がすっきりしてきて,勉強に取り組みやすくなると思っています。しかし,今後は順番を変えることもママと相談が必要です。

ぱみは,必要以上に早い時間に登校して,遊んでいるのに,登校前も家で少し遊んでいきたいらしく・・・

新4年になったら,もう少し勉強時間を確保し,SAPIXの宿題もやらないと。

今朝の基礎トレ

土曜日まで基礎トレは満点が6日ほど継続していましたが,昨日の日曜日は8点でした。

割り算をして,あまりを使って回答する問題でしたが,ノートの筆算から写すときに,なぜか,ぱみは,あまりを書かずに割っている数を答えとして書いたり。

単なる写し間違えというより,何のために割り算をしているのかを,計算している間に忘れてしまっている,ということだと。

最後の確認にも問題があります。

今朝も最後の問題を間違えていました。ちょっと確認すれば,誤りであることが明白なのですが,どうしても,終わらせることに気が行ってしまいます。

ぱみは,朝方,くしゃみや鼻水が出やすいのですが,基礎トレ時にタイマーで時間を計っているのに,ゆっくりと鼻をかんだりして,焦る様子もみせません。

鼻の粘膜の保湿のためにマスクをさせるのですが,それも毎回嫌がって,言い合いになり・・・

ママは,こういうことで私とぱみがもめるのをとても嫌がりますが,私も朝は気分良く過ごしたいです。

 

 

東京国立博物館

冷たい雨が降る中、ぱみと東京国立博物館へ行ってきました。

ママは残念ながら仕事です。

入館まで約20分、雨の中待たなければならず、「正倉院の世界」は、人、人、人・・・

低い位置に展示してある巻物などは、ちゃんと観ることは困難でした。

しかし、美しい琵琶や装飾品などもみることができましたし、ぱみも少し歴史に触れることができました。

本館その他の展示もみてみましたが、予想より素晴らしい展示が数多くあり、とても半日程度ではまわりきれません。

今日の学習は、朝の通常の課題の他、ハイレベ算数の文章題に取り組んでもらいました。植木算など、9月に取り組んだ内容です。

難易度が「ハイレベ」ではあったとはいえ、0点、というまさかの結果でした・・・

とにかく設問をきちんと理解していない、図や表、式は書くが数字だけで、何を計算しているのかわからない、などなど。

制限時間15分の何倍もかけて、ようやく終わらせました。

あまりに酷かったので、外出からの帰宅後、もう一度解き直しをしました。まだまだ初見(とも言えないんだけどなあ・・・)の問題に立ち向かう思考力は身についていないようです。

学校のプリント

パパは外会議が予定時間前に終了したので、早く帰宅。ぱみは既に帰宅していて、SAPIXへ行く準備をしていました。

いつもかなり早めに行くので、今日は学校の宿題をやってから行かせることにしました。ぱみは不満をあらわにしましたが、SAPIXから帰宅したら、その復習を少しさせたいので、なんとか説得して、宿題の大半を終わらせました。

学校で以前やった国語プリントもランドセルから出てきました。私がいつも注意している、名前を漢字で丁寧に書く、ひらがなやカタカナもきちんと書く、これらができておらず、先生の注意コメントが・・・

テストで×になったり、減点されても、自分で改善しようとしません。

これは根気強く指導していかないと。