計算問題 割り算の工夫
個別の家庭学習として,計算問題に毎日取り組んでいます。
百マスよりはまし,と感じているようですが,なかなか苦戦しています。
割り算の工夫として,〇〇〇÷6などの問題では,6を(2x3)として,暗算で解いていくのですが,ぱみはすぐに筆算でやろうとしてしまいます。
この辺りが,公文に通っていなかったマイナス面なのでしょう。
苦しむことは,ためになっているのでしょうけれど,勉強を嫌になってしまわないように,こちらも見守りに工夫がいると感じています。
今朝は起きたら,Christmas treeの下に,サンタさんやパパ,ママからのプレゼントを発見して,ごきげんのぱみでした。
今日は終業式です。ぱみは,学校→学童→個別→習い事,と忙しい1日になります。
文章題での課題は同じ
基礎トレの得点が安定しません。
満点が続き,その後,9点の日もあり,また持ち直したと思いきや,今朝は8点。
やはり文章題への取り組みが課題です。簡単な問題なのに,単純に,設問にある目立つ数字を使って計算し,解答しています。何度指導しても,式は数字だけを書いていますので,見直し時も何が間違っているのか気づけません。指摘すると,ふてくされて・・・
初見ではないものでも,少し違う文章題に変わると,全く対応できなくなります。要するに,設問をきちんと読まない,理解しないという致命的な問題です。
正直,この子には無理かも・・・と感じています。しかし,あきらめたら終わりなので,これからの改善を期待します。
読書タイムの試み
寝る前に,ぱみと私の読書タイムを始めました。
ぱみは図鑑は大好きで,いつも電車や飛行機のページをみながら,絵を描いたり,メモしたりしています。
ただ,国語の成績が伸びず,字だけの本をじっくりと読む時間も少ないので,気になっていました。
わずか10分ほどの時間ですが,ここ数日は,ママおすすめの本を集中して読んでいます。私も自分の本を読んで。
その後,英語のphonicsをちょっとやって,ベッドに入り,私と一緒にアーサー・ランサムの本を音読しています。
ぱみを「ロジャ」と呼ぶと,「ぼくは7歳じゃない!」と怒られますが・・・
私が海外に思いをはせるようになったのは,この本に出合ったからです。マーマレードを塗った黒パンは,どんな味なんだろうと,想像してました。
文章題への取り組み
自分のブログを読み返してみて,愚痴が続いているなあと(苦笑)。
もっとポジティブな事を,と思うのですが・・・
昨夜もママは仕事で遅かったので,私がぱみの課題をチェックしました。学童で「やっつけてきた」課題は,やはり,ほぼ全部やり直しでした。
・算数の計算は読めない数字がある
・漢字も読めないくらい乱れている
・図形の問題は,ルールを守っていない
学童に持たせた課題を,自宅でまた一からやり直すのは,子供にとっても親にとってもストレスになっています。もっとSAPIXの宿題をやらせたかったのに!!
今朝の基礎トレも文章題を1問間違えました。
・筆算だけ書いて,ノートに式(数字だけではなく,説明の字も書くこと,と指導しています)は書いていない
・設問の中の数字をピックアップして,勝手に足したり引いたりして,答えを書く
毎朝,おなじ注意をしなければならず,忍耐力が試されています。
その後のハイレベ国語は,「ぬき出して」書くところがあったのですが,正確に転記できていませんでした。
初見(ぱみにとっては,ここ「数日」お目にかかっていない?)の問題には,全く対応できていません。
連日このような状態なので,この先が本当に心配です。